ナチュラリは含水率が低く、目が乾燥しない？

★ナチュラリのカラコンは含水率が低くて目が乾燥しないのか？

【カラーコンタクトと含水率について】

カラコンを含むコンタクトレンズを選ぶ際には、
「含水率」（がんすいりつ）が重要なポイントになります。

「含水率」とは、コンタクトそのものに含まれている
水分の割合のことをいいます。

含水率が高ければ高いほど良いのか？
というと、そうでもないようです。

自分の目には含水率が高い物と低い物どちらが
合っているのか理解することが
コンタクトを選ぶうえで重要になります。

【含水率と目の乾きやすさの関係】

含水率が高いと、眼が乾きやすくなります。
含水率が高いと聞くと、目が潤うイメージがありますが、
潤っているのはコンタクトレンズであって、目ではありません。

潤いのあるコンタクトは目になじみやすいですが、
水分を吸収しやすいので、涙を吸収してしまい、目が乾きやすくなります。

（参考に）
高含水率のコンタクトは、目に馴染みやすいものの、装着していると目が乾燥しやすく
低含水率のコンタクトは、目に馴染む感じは低いものの、長時間装着しても目が乾燥しにくい

※あくまでも、コンタクトを選ぶ要素の一つなので、
高いから良いとか低いからダメということではありません。

【ナチュラリのカラコンは？】

ナチュラリのカラコンの含水率は３８．０％
低含水率のカラーコンタクトです。

１日中快適な装用感をコンセプトにつくられているので、
カラコンのつけた時の目の乾燥が気になる人には最適かも
しれません。

ドライアイだけど、カラコンをしたいと希望の人は
一度試してみるのもアリです。

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